9 花の色は
小野小町
おののこまち
生没年不祥
日本の美女の代表のように言われている｢小野小町｣です｡
六歌仙､三十六歌仙の一人｡
ただ､その生涯はなぜか定かではありません｡
生没年も経歴もはっきりしません｡
そのかわりというか､さまざまな小町伝説が作られています｡
美人ゆえに､言い寄る男は数知れず｡
しかし､彼女はなかなかそれになびきません｡
世の男はそれに腹を立て､｢小町は美人を鼻にかけたイヤな女で､晩年はおちぶれて乞食になって死んだ･･｣とか｢ドクロになって転がっている･･｣とか｡
かわいそう｡
2:意 3:も 4:歌
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